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街なかに残る
島崎藤村の思い出
文豪 島崎藤村ゆかりの井戸
藤村が朝洗顔したり、冬子夫人が水を汲んだ井戸です。
当時はこの共同井戸から水を汲み手桶で運びました(当時は車井戸だった)。
今あるのは水道敷設前のポンプを使用した時の物です。
冬子夫人は水汲みや洗い物に通い近隣との交わりを深めた由緒ある井戸です。
藤村舊栖地碑
有島生馬氏の揮毫。
旧居の地の近くに「とうそん きゅうせいのち」を、昭和28年に町の有志が建設。
料亭 岡源
佐久教育会の招きで岩村田にて講演した折(大正6年)料亭岡源
にて写した写真。岡源は現在の長野県労働金庫のところで、「井戸」や
「舊栖地碑」に隣接している。
藤村(中央)の右に援助していた神津猛氏が写っている。
尚、最左端はわたくしの曾祖父大塚宗三です。
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