_ も ど る _
正眼院の歌碑
林 茂 人
林 茂 人
法楽の韻を ゆすりて鳴る鐘に
盡十万の 明るさを思う
正眼院の歌碑
昭和45年11月3日 法鐘の開眼を祝って奉詠した歌です。
「仏法の超越した悦びをこめて鳴る鐘で、全てが明るくなっていく」を詠っています。
その他に 浅科の短歌会の方々が建てて戴いた歌碑があります。
えぼし岩のゆるき流れにすくいたる
五月の魚の 細きたかのは
浅科 千曲川河畔の歌碑
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