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あ し が ら も ん

足 柄 門

足柄門

慶長元年(1596)、足柄町に切通し門として建てられたもので、寛保二年(1742)寛保の戌(いぬ)の満水で流出し、明和の頃(1765)再建されました。
明治五年(1872)入札払下げによって、荒町光岳寺の山門として移建されています。
冠木門(かぶきもん:左右の門柱の上に柱を貫く横木を渡した門)であり、また高麗門(こうらいもん:門柱の後方に控え柱を立て、本柱を支える切妻屋根と、直角に控え柱の上に左右二個の切妻屋根をかけた門)の形式が見られます。





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