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富士見城跡
市立小諸高原美術館の西側に、戦国時代(今から500年〜400年くらい前)終わり頃の築城と
考えられている富士見城があります。
富士見城の石垣は原初的ですが、戦国時代のお城でこれだけの規模の石垣で
囲まれ、また保存状況が良い状態で残っているのは長野県下ではあまりありません。
富士見城の研究はこれからです。
誰が何のために築いたのか、まだよく分かっていないことが多い城跡です。
2001年5月5日撮影
飯綱山山頂にあり、晴れれば富士山を遠望できる事から富士見城と名付けられて
と考えられます。勿論浅間山もきれいに姿を見ることができます。
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