_ も ど る _
牧 水 歌 碑
WAKAYAMA BOKUSHUI-KAHI
かたはらに 秋くさの花語るらく
ほろびしものは なつかしきかな
・既成の石垣を碑とする最初の試みだった言われています。
・牧水歌碑としては、沼津千本濱公園に次ぐ二番目位のものです。
明治４３年９月〜１１月頃の小諸滞在の折り、
山麓詠中の歌を刻んであります。
建碑相談会の席上で
「亡びしものは．．」なぞと書かれて、後世の人に
「土地の繁栄を呪う如く見倣さぬとも限らない」と
心配しましたが
「要するにそうした連中は
所謂救い難き人種に属するから、此際問題にしない方がよかろう」と
なったそうです。
原文はこちらをご覧下さい
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