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六十三銀行の封筒。
六十三銀行は明治11年設立の第六十三国立銀行(稲荷山本店)を前身とする銀行で、
明治34年に小諸支店を開設しました。
(第六十三国立銀行は松代町で開業。松代大火等で経営危機になり、稲荷山銀行の救援を
得て本店を稲荷山町に移転。明治30年7月に普通銀行に転換し、六十三銀行と改称)
昭和6年8月に第十九銀行(本店上田)と合併して八十二銀行さんが誕生しました。
株式会社 六十三銀行
二十周年記念のお皿
裏の刻印です。
明治30年7月に普通銀行に転換し、六十三銀行
と改称したので、そこから20年目とすると
1917(大正6年)の品物になります。
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